地域医療を包括的に支えるパートナーとして

1965年の創業以来、当社は京阪神地域に密着した臨床検査センターとして、半世紀以上にわたり地域医療の発展に貢献してまいりました。一般検査から迅速検査、そして特殊検査まで、多様なニーズに応える体制を構築し、多くの医療機関から厚い信頼をいただいております。その基盤となるのは、総合ラボの増床や緊急ラボの併設による強固な受託検査体制です。さらに、2010年に株式会社エスアールエルのグループに参画したことで、特殊検査の報告日数を大幅に短縮するなど、検査サービスの質とスピードは飛躍的に向上しました。当社は、これらの外部受託検査に加えて、病院検査室の運営業務委託も手掛けています。法的要件を厳守し、当社の責任のもとで検査室を運営することで、医療機関の皆様には安心してお任せいただける体制を構築。全社一丸となった検査過誤防止活動や検査技師の継続的な育成に注力し、「ブランチのプロフェッショナル集団」として、受託検査室の安定稼働と高品質な検査サービス提供を常に追求しています。今後もエスアールエルとの強固なグループ連携を活かし、地域医療の最前線を支える包括的なパートナーとして、先生方の期待を超える臨床検査サービスを提供し続けてまいります。

病院検査室の運営